【6本〜送料無料】コントラーダ キアッペマチーネ 2017 パッソピッシャーロ 750ml [赤]Contrada Chiappemacine Passopisciaro
Contrada Chiappemacine Passopisciaroパッソピッシャーロ標高の違う畑ごとに造られる4つの「コントラーダ」ワイン。
エトナ山の「コントラーダ」と呼ばれる溶岩の流れた区画では、ミネラルの成分など区画ごとに明らかに特徴が異なるため、クリュと同じ概念で考えられています。
「キアッペマチーネ」は、標高約550mのコントラーダの中でも最小の畑。
厳格でインパクトの強いアタックが特徴でです。
750mlネレッロ・マスカレーゼ 100%イタリア・シチリアシチリアIGT赤本商品は下記温度帯の商品と同梱可能です。
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株式会社 モトックス活火山エトナの斜面、標高550メートル、栽培面積1.2haの単一区画だけで造られるエトナワインパッソピッシャーロが樹齢90年を超す「ネレッロ マスカレーゼ」だけで造るコントラーダシリーズ「キアッペマチーネ」コントラーダ キアッペマチーネ パッソピッシャーロContrada Chiappemacine Passopisciaro商品情報ワイン産地としては他に例を見ないほど特殊な気候のエトナ山イタリア、シチリア島の北東部に位置すエトナ火山はいまだ火山活動を続ける活火山です。
この山の斜面でワイン造りを始めたのが、トスカーナの鬼才アンドレア フランケッティ氏でした。
この地を訪れたフランケッティ氏は、この場所のポテンシャルに心を奪われました。
エトナ火山の北斜面、なんと標高1000メートルを越える場所にあるこの地は、火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み樹齢100年を超える超古木のネレッロ マスカレーゼが広がっています。
ブドウの樹は地中深くから養分を充分に取込み豊富な日照量と山頂3000メートルから吹き下ろす冷たい風によりブドウの実はゆっくりと熟度を上げていきます。
日差しは暑く感じられますが8月でさえ午後は肌寒く感じられる特殊な気候です。
非常に豊かな香りとアントシアニン類、酸味がブドウに蓄えられます。
この特殊なエトナで育った「ネレッロ マスカレーゼ」が収穫出来るのは何と11月に入ってからです。
「ネレッロ マスカレーゼ」にはエトナのテロワールの縮図が凝縮されているのです。
紀元前8世紀から栽培されている「ネレッロ マスカレーゼ」エトナの重要な「ネレッロ マスカレーゼ」は紀元前8世紀ギリシャ人の入植時代から栽培されていたことが明らかになりました。
ギリシャ人はカラブリアの海岸に上陸、続いてナクソス更に紀元前728年にカターニアに到達、シチリア島部に挿し木栽培と酒神バッカス崇拝を持ち込みました。
「ネレッロ マスカレーゼ」は1ha当たり35 40トンという多収穫すること可能ですが、品質を追求する「パッソピッシャーロ」は収穫量を落とし込み高品質なワインを造ることだけを追求しています。
シチリア北東部の活火山エトナの「ネレッロ マスカレーゼ」は綺麗なルビー色を持ち酸はしっかりとしていて、赤果実を思わせるフレッシュかつピュアな果実味が特徴です。
2000年にエトナで産声を上げた「パッソ ピッシャーロ」「パッソ ピッシャーロ」が一番最初にリリースしたのが「パッソピッシャーロ2001」でした。
2005年には不朽の名作「フランケッティ」がリリースされました。
2008年遂に新たな4つのワインがラインナップに加わります。
「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(区画)が入ったコントラーダシリーズです。
フランケッティ氏は、この地(エトナ)はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアであると確信していたので単一畑ワインの考え方を導入。
その考えの通り上記4区画(コントラーダ)個性は全く異なり、非常に興味深い「ネレッロ マスカレーゼ」のワインが造られています。
「ネレッロ マスカレーゼ」が洗練されたエレガンスを現す条件「ネレッロ マスカレーゼ」が、洗練されたエレガンスを見せるのには条件があります。
「パッソピッシャーロ」のフランケッティ氏は標高600メートル以上の畑で栽培された「ネレッロ マスカレーゼ」にしか現れないと言っています。
畑の標高が高ければ高いほど繊細さ、上品さ、また洗練を表現することが可能になるそうです。
また、畑に存在する溶岩がどこから流れてきたかによっても土壌が変わり、コントラーダ(区画)ごとの地質が「ネレッロ マスカレーゼ」に与える影響は大きくシチリアのピノ ノワールと言われるほど両者のブドウの特徴は似ています。
「パッソピッシャーロ」の「ネレッロ マスカレーゼ」はアルコール度数の高さを感じさせない飲み心地の良さも素晴らしいと思います。
5区画の中で最も低い標高、樹齢90年のコントラーダ「キアッペマチーネ」5区画の中で550メートルと最も標高が低く栽培面積1.3ha、樹齢90年を超す「ネレッロ マスカレーゼ」が植えられているのがコントラーダ「キアッペマチーネ」です。
火山灰土壌と石灰層の入り混じる土壌で凝縮度があり豊かな果実味がワインに現れます。
チェリーを思わせる風味とメントールのような清涼感がある樟脳やスパイスのようなニュアンス。
かすかに土の香りも感じられ非常に複雑な風味がグラスから溢れだします。
2017年には2012年を彷彿させる力強いストラクチャーがある2017年は2012年を想い起こすヴィンテージとなりました。
リッチな果実味、厚みのあるボディーと力強いストラクチャーを持ちブラッドオレンジや良く熟したメントールのような清涼感のある樟脳のニュアンスがはっきりと感じられます。
2019年11月15日試飲しました2019年11月15日、5つの「コントラーダ」を並べて試飲しました。
凝縮度が高くフレッシュな果実と上品なスパイスの香りが入り混じり香りに立体感を与えています。
豊潤な果実味に厚みのある酸味とミネラルが溶け込みボリューム感と厚みが5つの区画の中では最も際立っていると思います。
生産者情報パッソピッシャーロ Passopisciaroトスカーナの鬼才フランケッティ氏が挑んだシチリアエトナのテロワールトスカーナの無名のテロワールから世界を驚かせるワイン「テヌータ ディ トリノーロ」を造り出した鬼才アンドレア フランケッティ氏が次に挑んだのがシチリア北西部に位置するエトナの火山性のテロワールです。
シチリアを訪れていたフランケッティ氏はエトナ山の美しい景色に魅せられます。
「美しい景色が素晴らしいテロワール」と考えるフランケッティ氏はいまだに火山活動を続けるエトナ山の北斜面中腹に広がるテラス式の畑を2000年に購入します。
5000年以上にさかのぼることができるブドウ栽培の歴史を持つエトナ山でのワイン造りをスタートさせます。
樹齢100年を超える貴重な古木が広がる畑火山灰と溶岩が風化し粉末化した土壌はミネラルを豊富に含み、しっかりと根ざしたブドウ樹は、地中深くから養分を十分に取り込み、シチリアの豊かな日照とエトナ山頂3000mから吹き下ろす冷たい風により、ブドウの実はゆっくりと成長を遂げます。
そこには樹齢100年を超えるという、貴重な古木のネレッロマスカレーゼ種が広がっています。
ブルゴーニュに負けず劣らず畑の個性を表現出来るクリュエトナ「コントラーダ」日差しは暑いですが、8月でさえ午後は肌寒く感じるほどの特殊な気候を有するこの地で、豊かなアロマとアントシアニン、酸が育まれます。
収穫はシチリアとは思えないほど遅い11月でじっくりと時間をかけて育った果実には、エトナのテロワールが凝縮しています。
そして2008年には新たに4つのワインが加わることになります。
「キアッペマチーネ」「ポルカリア」「シャラヌオーヴァ」「ランパンテ」と、畑の名前(Cru)が入ったコントラーダシリーズです。
フランケッティ氏は、「この地はブルゴーニュに負けず劣らずの畑の個性を表現できるエリアである」と確信していたので、標高やテロワールで違う個性を持つ畑を単一畑としてワインに反映させています。
- 商品価格:8,019円
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